2017.10.01 Legend of Classic Round.4 It is no use crying over spilt milk!

 暑くなったり寒くなったり、体調くずしてませんか? 私はバッチリ寝込むほどの風邪をひきました。
風邪は引いてもレースの日はやってきます。どうも、Jugoです。そんなこんなで本年最後のLOCに参加いたしました。
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前日の朝に積み込みをして大阪を出発、程よい緊張感を胸に筑波サーキットへ出発しました。道中は作戦を考えたりアホな話したり。「ああそういえばなあ、前の転倒でグローブやぶれてもうたんや」とDG親方。ほんなら買っていきましょう。買えるとこありましたっけ?
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 実はあるんですよ。クシタニさん。新東名清水PAにて。お姉さんの巧みな商売トークに引き込まれながら、あーだーこうだと試着して即買い! 「なるほど〜、こういう時の為にPAにショップがあるんやなあ!」と。なかなかレアなケースでございます? 明日はバッチリですね。
 レース前日は恒例の作戦会議です。この日の夜はサーキット近くの宿にて東北チームと行いました。トラブルがあり遅れるとの事。会は大変楽しく(昔のモテ話など?)過ごしてしまったため、翌朝は全員グロッキーです?(見事に二度寝した私。。。)
※飲み会の写真は割愛とします?
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鈍痛なる朝。かがむと戻しそうになる。ここだけみんな辛そうです? 車検は一発クリアー、でもライダーは不調です。
おかげで緊張しやすい僕はちょっと調子がよいです? DG親方はめちゃめちゃ辛そうでしたが。。。(サポートにきてくれた中津原君に「なにしてんの(笑)」といじられる)
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 そんな辛そうな遠方組をよそにコツコツ整備をするSANOさん。どんどん進化するマシン。ライダーもアップデートが進んでるようです?(直前にキャブO/Hしたりもしてたけど)お子さんにかっこいいとこみせましょう!
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 いつも見た事ある人たち? ジェイ奥村氏と井上社長。何やら悪巧み?楽しそうですねえ。写真撮影ありがとうございます! 
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 そんなこんなウロついていたら、ライトウェイトの予選が始まります。すこぶる体調が悪そうなDG親方、クリアラップがとれず走り辛そうだったが。。。?予選は6位で通過!
 私もチームセンジュドーの小根山さんの押しがけに行くのでピットロードへ。調子がいいのか3歩も押せばエンジンがかかる。
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 間にハーレークラス・AVCCのレースを挟んで今度は我々ヘビーウェイトの予選です。今年走行5回目。緊張感は薄れてきたので、夜な夜なゲームとコース図で覚えたライン取りに沿って走ってみます。今回は仮想のライバルに勝利と、回転を落としすぎ無い事が目標。前回乗りたての頃に比べて大幅にタイムアップをして予選を終えた。・・・しかし皆さん名だたる名選手の方が多いので、まだまだ駆け出しの僕はトップに絡めませんね。甘くないですよ(笑)なんかリアブレーキ効かない、戻る頃には完全にスッカスカである。エアを噛んでしまって、熱で膨張している。冷えたら元どおりになったが?? まあなんとかなるか。TRレーシングの中村さんが「どーだった?」と寄ってくださる。話ついでにシートを押したら「リアサス硬すぎじゃねえか? だからタイヤが全部吸収しすぎてこんなボロボロんなってんだよ」という事で緊急セッティング。プリロードは全抜き、ダンパー少し。それでも「硬い」そうなんで、スプリングの交換を検討する。

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タイスケにも余裕があり(余計な修理もなかったので)昼飯つまんでウロつく。普段サーキットでしか会わない人々が集うので楽しい。「調子いいか?」「慣れてきたな、もっとイケよ」「大阪からよく来るよなー」なんて話が進む。この時間が結構好きである。またコースに入ったら殺気立つんだけど。そんなこんなで決勝の時間が迫る。


 
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 ライトウェイト決勝。#4 タッキーさんぶっち切りの速さ! 走りに迷いがない。そう思ったら次の周回はDG親方が1位で帰ってきた。セニアAクラスは#19高橋社長#221立花さん#514久保田さんと順位がコロコロ入れ替わる。これは富士スピードウェイみたいにテレビ中継が欲しいな。バックストレッチがコントロールタワーからだと見えないな。見てる側も忙しい。
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そんなこんな総合3位、クラス優勝でフィニッシュ。さすがですね。体調の悪さを跳ね除けていいもん見せてもらいました。チェッカーをくぐる際、あげた拳を見逃さなかったですぜ。お疲れ様でした。
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 そして始まる我々ヘビーウェイト決勝。手伝ってくれたohno君の奥さん撮影。トライデント跨って「すごいすごい!」と連呼。旦那に毒されてますな(笑)暖気場が怖いのか遠くから見てたのが印象的でした? 「エンジン始動、エンジン始動!」とのオフィシャルの声で火が入る。ティクラーあてて一発だ、調子は良い。筑波のサイティングラップは二週、さっき触ったサスの感触を確かめながらグリッドに戻る。フラッグをもったオフィシャルが出て、シグナル点灯、緊張感が高まりブルー、レースが始まるっ!
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 スタートが難しく、順位を大きく後退させるが、2ヘアで2人、最終バックストレッチで2人、徐々にポジションをあげていった。サスが動くようになって、地面をつかむ感覚がよりわかりやすく、乗りやすい。無理しなくてもバンクセンサーがカラカラと音をたてている。これまだいけるんじゃないか? どんどんブレーキングが奥へ。「楽しい!」と思わず声がでる!抜きつ抜かれつ、もう少しもう少しとライバルに迫ってファイナルラップの最終コーナーで刺す。内心嬉しかったが、まだまだマシンも自分も余力がある。来年はもっといけそうだ!

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そして迎えた表彰式。何か喋らな我慢できないDG親方。「筑波の地ビールがうまくて飲みすぎた。みんなのみすぎたらあかんで!」と注意を呼びかける親方(笑)満足行くレースでよかった。次回は私も登れるよう頑張ろう。ヘビーウェイトが年々激戦区になってるけど。。。

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 2017年 無事に三戦のロードレースを終える事ができました。オブソリに招き入れてくれて、散々な初走行からサポート・整備指導・叱咤激励・激しいイジりをしてくださるDG親方ありがとうございます。大変感謝です。それと、いつもサポートにきてくれる昔からのバイク仲間・中津原君(写真左)ありがとうございます。来年も懲りずによろしくお願いします。

さて、来年はもっと走ったろうや。その為にバリバリ仕事すっぞー。
(あ、年内モトクロスとトライアルがまだ残ってます?)

Photo:J.Okumura Konatto-san and Others
Text:Jugo









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# by clubobsolute | 2017-10-09 10:16 | レース | Comments(5)

ALEXIS MK14  1967

ぼんやりと葉巻マシンでレースしたいよな~ と思ってましたら【ビンテージホイールズ】の記事に 【大ブームで葉巻レースがエライ事になってるぞ!】と知り 慌てて手持ちバイク4台売って手に入れましたが、免許取って以来スポーツカーと呼ばれるクルマに乗った事も無く当然クルマでサーキットした事も無く・・・・・・・・・・イキナリですが如何なりますやら(笑)

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1967年英国製 ALEXIS MK14・・・・英国で50年台からFJ、F3などのマシンを作っていたメーカーで
1967年から始まった【フォーミュラーフォード】と言う名の新しいレースカテゴリー用に作ったマシンなのです。

当時 フォーミュラー入門クラス用に新設されたらしく エンジンはフォードのOHV 1600CC シングルキャブ ノーマルエンジン限定  鉄ホイールに市販タイヤで 兎に角 安価で低メンテコストを主眼に置いて始まったレースらしい!  
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色々調べると同年代のFJ、F3マシンは手に入れたとしても【ハイチューンエンジンは短命でメンテコストがビックリ】 【タイヤの価格にビックリ】と如何考えても無理なので この【フォーミュラーフォードクラス】のマシンで探したのです!
ロータスやブラバムなどの有名メーカーでもこのフォーミュラーフォードマシンは有りますが、人気、性能共に高く 当然価格も高く  
バイク4台売った位では到底買えません!  庶民派マシンで十分です!(笑)。                   
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英国ジムラッセルレーシングスクール・・・60年代に日本から 浮谷東次郎、式場壮吉、生沢徹選手などが受講したレーシングスクール。  このスクールの教習車用に50台納品された後 約50台程市販されたみたいで、このALEXIS MK14はその内の1台と思われます。
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バイクの場合 夜 こっそりとガレージに入れれば1台増車しても気付かれないけど このブツは目立ちすぎます!
家族には「バイク4台売って ゴーカートの親玉みたいな奴買ってん」と納車前に報告し、恐る恐る納車(笑)

置場所を確保する為に中古リフトをガレージに据え付け こんな感じで格納してます!


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ボデイカウルを外すとフレームに足回りエンジン、ミッションとすぐアクセス出来るのでバイクと同じ!
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電装関係も発電系統無しで充電したバッテリーでデスビに電気を送るだけなのでメチャシンプル!
セルモーターへの電源ラインだけ手直しバッチリです!

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いきなり全バラすると組み間違いしそうなので見慣れない足回りは1ヶ所ずつバラシ、点検整備・・・・    バイクと違いアライメントが狂うと真っすぐ走らないらしい。 幸いにも前オーナーが輸入後 ガタの有るピロボールやジョイント類を交換していたので
取り敢えずは大丈夫そうです! 次回交換時にはアーム類の再メッキも同時に行い、もっとピカピカのマシンに生まれ変わる予定!

前オーナーが12年前に英国から輸入し4年程乗り この後8年間ガレージで眠っていた車両・・・・・
引渡し前に基本整備を行ってもらっていたので 走る、曲がる、止まる は基本的に問題無かったのですが、
各部相当やつれてたのでこんな感じでバラシして点検、部品交換、シート製作、塗装と3カ月掛け一通りメンテを行いました。

バイクと違い各パーツが大きく 手が入り易いので思いのほかストレス無く進み 楽しさ100%でしたよ!
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LOC仲間のペイントガレージさんにボデイ―カウル&ホイールを塗装してもらい イメージ通りのミドリの葉巻になりました!
やっぱクラシックレーサーを愛する仲間は説明しなくても希望通りの雰囲気で仕上げてくれます!
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そして先日 岡山国際サーキットへ練習走行へ!  小雨も時より降りましたが合計3時間の走行枠 大きなトラブルも無く走る事が出来ました! 

サポートで駆けつけてくれた皆さん有難うございました!最新式FJやF4が多数走行してましたが、やっぱクラシックレーサーですよね(笑)

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1本目 8周でピットイン→オイル漏れやボルト緩みの点検を行い 再度コースイン。

2周目の第4コーナー辺りでエンジン不調→サイドエリアでエンジン停止・・・・「えっ~もう壊れたの~?」
レッカー車でピットまで運ばれ こんな感じで吊られて帰還・・・・・・・エンジン壊れて無かったらエエんやけど(涙)

点検の結果は何とガス欠! 10Lタンク満タンでコースインしたのに 何で? ガソリン漏れてる?

良~く考えるとこのコース1周3.7km。   サーキット走行だとリッター4km辺りのケントエンジン 丁度1周1リッター消費する計算
そりゃ10周目でガス欠しますわな(笑)。 同じ走行枠のフォーミュラーマシンの皆さま 大変ご迷惑お掛けしました。
そんなこんなで合計35リッターのハイオクガソリンを使い 初走行は無事終了!

最速タイムは 1分56秒 と 30秒台位すぐ出るかな?と思ってましたがそんな甘いモンでは有りません!(笑)
まだまだブレーキングとシフトダウンがリズミカルに出来ず 立ち上がりでロスが大きい。 テールが流れ出すと即スピンする気がして
アクセルを踏み込めない。 バイクと違いコーナリング中に横Gがもろに襲ってくるので腹が痛くなる。

こんな感じで相当練習を積まないと先輩方とレース出来ません! 優勝するには10年掛かる気がする!(笑)



嫁・・・・・「ゴーカートってこんなに大きかったっけ?」・・・・・「そや親玉は大きいんや」(家族の平和な日常)。


by DG


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# by clubobsolute | 2017-09-24 14:04 | ビンテージコレクション | Comments(5)