まだまだ続けさせてもらいまっせ、LOC レポート。
今回はチーフメカニックであるTiger Worksさんが一緒できず、ある程度の整備は我々(ではなく、結局doigumiさんとGladstone Motorcycles Hエイさんの作業だったです)でせねばなりませぬ。
決勝前日、Triton のスイングアームピボットのボルト折損!
ボルト断裂面にはキャビティが。不良品! しかしラバーのスペーサーもあって応力は分散されるはず。どないしたら破断する?
さらにヱンヂンのアウトプット側シールからオイル漏れ。
にわかにピットがあわただしくなってきます。
しかし、あわてているのは周囲のほうで、doigumi さん本人はすべてが想定内というへっちゃら顔。たぶん頭の中にはシリコンコーキングがすべてを解決する勝算があったのでしょね。
ガテン系修理でうっちゃろうとするdoigumiさんのそばで、一つ一つのパーツを丹念にチェック洗浄するHエイさん。さすがプロです。アルミタンクを地面に直置きするのも、ぎょっとしますね。
前回はドナーとなる6Tで駈けつけてくれたRollings のTONOさん。
今日はAJS で部品とボルトを搬送してくれました。ありがとうございます~
事務局の仕事で忙しいTed's マエジマさんも、プーリーお借りしたりして、お世話になりました!
まさに現場でのTry & Errorの繰り返しです。
オイルラインの不具合で、運ばれてきました。
しかし、決勝完走で満足のいく結果でした。
次はタイムを縮めましょう。
茅ヶ崎からいらっしゃった湘南スズキのHさん、いわくありすぎのNさん、そしてCB750K0で駈けつけてくれたバイキングさん。ありがとうございました。
次は筑波なので、セッティング変更必要でっせ。
By TOKU (to be continued)