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2017.06.18 Legend of Classic Round.2 笑心(?)のロードレーサー①

 毎度です。気付いたらオブソリ広報担当になりつつあります15です。
やってきましたLOC第2戦FSW。DG先輩と不肖・私こと15で毎年恒例のロードレースに参加して参りました。
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 前田ヒロ氏撮影。いきなりどエライカッコつけた写真ですんまへん。。。昨日の反省会でDG先輩に「最初だけはカッコええのんにしいや! 大体オマエはいつも回りくどいねん! 誰もなんもいわんしどうせショッパイ感じになるんや! 最初だけはカッコええのにしとき! 最初だけは!(念押し)」と昨日言われたばかりなんです。まあ前置きは長くなりましたが本題へと移らせていただきます。

 もうね、一週間前からソワソワしっぱなしで仕事も上の空でコースの見取り図ばかり考えてました。整備しながら「ワイヤリングが甘い!」と叱咤されながらも、事前に自分のレースバイクにじっくり向き合いながら、徐々に気持ちを高めていたのは私だけではないはずです。
 そんなこんな前日17日の明朝に積み込みを済ませ、FSWこと富士スピードウェイへ向かったわけです。前日に走行練習があるんで申し込んだんですよ。
「オレはもうなんべんも走っとるからええ。オマエ走っといたほうがええぞ!」
 と、言うわけで私のみ前日練習走行を行う事になりました。
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 ゼッケンがねえ、いつもと違うんですよ。まあ前日にやりますか。ん、私だけやん、こんなんしてるの。まあ、許したってください。当日じゃ無いだけ。。。
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 DG先輩撮影。緊張しすぎて口数減ってます。オマケに車停める際もまっすぐバックできません。落ち着けなんて言うほうがどうかしてます。ロブノースのハイパワーにビビりっぱなしです。今までの市販車改とちゃいますねん、生粋のレーシングマシンは。。。
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「クラシックロードちゅうもんはな〜」と語ってるわけではありません。ただの世間話です。フェザーベッドフレームにコマンドエンジンを積んだマシンで挑むのはLOC初参加のSANOさん。なんと、オブソリ戦前部長IWABEAMさんの後輩だそうな! 世間狭っ!
よかった、アワアワしてるのは私だけじゃ無いみたいですね!
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 そうこうしてるうちに出走する時間がやってきて、革ツナギに着替えてピットレーンに並ぶ。事前整備の際に「すんません、自分アイドリングないと怖いっす」ちゅうことで調整したんですわ。自分のブリッピングの音に焦る事もなくなりました。このトライデント、どうやらクランクさわってるらしく、フライホイールの重さを一切感じません。な、なんちゅうマシンや。。。旗が振られ一斉にコースイン!
 出走するや直ぐにタッキー先輩の赤いロブノースが物凄い勢いで2コーナーを曲がって行った。ホンマに同じ人間ですか!? いきなりはあんなん無理でっせ。。。私はというものの、100R(高速コーナー)でヨタつく。必要以上に減速してしまう。あーやっぱまだ怖がってますね。でも慣れなきゃな、とアクセル開ける。現行の色んなオートバイがガンガン抜いていくが気にせず、マイペースマイペース。ああ、あんまり怖く無くなってきた! ダンロップと最終コーナーはバンクセンサーを当てつつ曲がる事ができた。よしよし、ボールは友達!(キャ○テン翼?)と、恐怖感を払拭できそうな所で赤旗中断。どないしはったんやろ。。。大丈夫か?
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 ピット前でDG先輩と前田ヒロ氏が待っててくれた。「どや? 怖ないか? いけそうか? そうか。ほなアレやな! ブレーキが早い! 言い訳せんでも音でわかるで! 250? いや200からいかんかえ! 大丈夫や!」まあそんなやり取りをしてました。1コーナーの入り口に距離看板があるんですよ。確認できるけどコントロールラインとパナソニックの看板が過ぎる頃には時速200kmを超えてますね。フェアリングに潜るとあまり体感しないけど、不用意に頭あげたら首もげまっせ。ほんでこの距離看板、棺桶の距離とも直結してますね! 程なくして走行再開の知らせがくる。エンジン掛けてもらって私はコースイン。アムロいきまーす? DG先輩、死んだら化けて出てやるぜ(笑)と思いながら250過ぎたあたりでブレーキング。なんだ!いけるやないか! 化けて出る必要なくなったね(笑)じゃあ次は。。。というとこでチェッカーフラッグ。まあ無理してもいかんからね。行けることがわかりゃいいんすよ(負け惜しみかっ!)
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 SANOさん。なんか色んなとこからオイル出てきたみたい。大丈夫かな? DG先輩が心配そうに駆け寄る。うん? どうなんやろ? 私はというものの、右側のケースからオイルが滲んでいる。とりあえず液ガスで応急処置。…とはいってもややオイリーです?
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「オレもエンジンだけかけとくわ!」ちゅうわけでDG先輩のマンクスも始動。フロートの穴からガソリンが出ます。ガードナーGPキャブをこんなマジマジ見るのは初めてですが、フロートがどエライ離れているんですねえ! 内部のフロートが固着気味? なようでそういった症状が出るそうです。あ、決してこれは宗教法人の画像ではないです。みんなで奉ってる訳でもなく、キャブから出るガソリンをチェックしてるだけなんです。
 と、まあ前日準備も整ったようで御殿場付近の宿へ移動する。
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 明日の敵は今日の友? 同じくセニアAクラスに出場する東北チームの津軽さんと関場さん。もうレースは始まってるんやでー! という事もなく、大変楽しい席でした。明日もあるしあまり酔っ払えません。たしなむ程度がええちゅうわけで。
 なんかね、私この競技をしてよかったなーって思う事があって、皆サーキットでしか会わないのに仲良くなると昔から知ってる友人に会ったような凄く安心した気持ちになるんです。なんでなんだろう? 互いコースに入れば目ん玉血走らせながら走るというのに。ほんまに不思議です。ここでの関係が凄く私は好きです。
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 んで、DG先輩の荷物。これ全部です。宿に着くや否や「アレ、リュックあらへん! なんでや!」これもチャンピオンの重圧でしょうか? それともチャンピオンの余裕なのでしょうか? 勿論色んな方にTシャツを借りました。
※後日 自宅にて発見したそうです。
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そして迎えたるは翌日。晴れてはないが天気は持ちそうな予感。この日はどんな日になるのかな? まさかあんな事が起きるなんて…

(続きます)

Photo by H.Maeda and Others
Text by 15
 

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by clubobsolute | 2017-06-23 01:32 | レース | Comments(0)

FEVHOTS × DIRT OBSOLETE フラットトラック走行会

今年は週末の天候に恵まれ続けております。今回もまた。
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2サイクルのVintage Dirt Tracker。かわいい。

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ひっさしぶりの走行 AYAちゃん。
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シャチョのチャンピオン。

初お披露目その1
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Duck Dive号。スポンサー付き!

そして初お披露目その2
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田中さんのBSA。ちょーかっこいい。
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サマになるなぁ

僕のは
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相変わらず。

今回は基本フリー走行のみ。コーチングもなく、模擬レースもなく。きわめてリラックスした雰囲気。
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FEVHOTS代表ハヤシ氏の講話。コースの特徴と、それをどう考えていくか、と。

走行開始。
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***

終了。おなかいっぱい。

記念すべき第1回参加者の面々。
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しかし
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いわゆるフレーマーがこんなに集まるのもなかなか珍しいですね、って。

トランポも
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アメリカやな…ちょっと腹減ったな…

ってことで
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おやつ代わりにMcDonald's。雰囲気。ね。

楽しかったなぁ
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posted by tetsu

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by clubobsolute | 2017-06-19 01:14 | オブソリFLAT TRACK | Comments(4)

2017.05.28 Festival of Sideway Trophy ② ナニワのジョン・サーティーズ誕生物語

前回の続き。
(余談ですがサブタイトルを怒りのデスロードに変えようとしたが別に何に対しても怒っていなかったので取りやめました?)

DG先輩コースイン。
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緊張感がこちらにも伝わります。エンジン、ストールしないかなあ? ちゃんと帰ってくるかなあ? 余計な心配ばかりする私。
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本日の見守り隊? 野坂さんとジェイ奥村氏。そして私も。
「おぉ〜走ってる!」そりゃそうでしょうに。。。
あとは無事に帰ってきてー!!
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そんなオーディエンスの心配をヨソに激走を続けるDG先輩。さすがでございます。
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なんとか出走できてホッと一安心。この顔である。
「いやー、なかなか難しいもんやな〜!」
初乗りでこの調子なら、もっといけるんとちゃいますか!?
そして予選走行へ突入。
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前田ヒロ氏の力作より。
慣れてきているのがよくわかる。徐々に徐々にペースがあがっていく。
なんにせよノントラブルで戻ってきて欲しい。私はそれを祈るばかりでした。
そんな心配をヨソに気持ちよく周回を重ねていく!
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コーナーにインしてクリッピングに着く前だろうか? 車両の"しなり"がよくわかる。
きっと側からみるより、乗ってみたらすごいGなんだろうなあ。
そんなこんなで無事に予選終了。残すは決勝レースのみとなった。


私と前田ヒロ氏、DG先輩下車のお手伝い。その後フェアリングを外してバッテリー充電、そして給油。ちょっとピットクルーらしくなってきました?
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他、エントラントさん紹介コーナー。
TRレーシングの皆様。いつもお世話になっております。私、旧車生活を始めた20代前半の頃から入り浸っております。
高橋シャチョー、自分のギャグの面白さにずっこけちゃいましたか?
今回も沢山のヴェロセットと共に参加されておりました。
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野坂さん。前回の転倒から復帰後初レース。ツナギを新調されて意気込みを感じます。今回も表彰台は譲らない! さすがです〜。
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ohtaさん。美味しいカレーとフルーツご馳走様でした。本日はブルタコレーサーで参加。んべぇー!(サービスショット?)
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小根山さん。1年ぶりのレースという事で気合十分! しかし決勝レースは不調のためリDNS。。。残念! 昨年電装トラブルで途中リタイアした私をイジった罰ですか?(笑)
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多摩地区サイドカー部隊。Freddie dixonクラス。アキヤマレーシング秋山さんムネさんペア。今日も会場を湧かせておりました。いや、マジで勝負しておりました。
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「折角だから。。。」という事で。そして少年のように目を輝かせながら葉巻に乗るの図。嬉しさがにじみ出ております。
私も多摩に長く居たせいか未だに「魚肉の方?」と間違われる事があります?(笑)
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こちらミヤケンさん神山さん別冊ペア。残念ながら決勝はエンジントラブルでDNFとなってしまいました。ミヤケンさんはグリーヴス、マンクスと歴代稀に見るトリプルエントリーでした。
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えっっ、、何かあったようです。。。
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人数が増えてきて結束力が高くなってきましたね。PADDOX國森さんのこの3ホイーラー、スズキGN125の、あのトライアルマシン?のエンジンだそうです。
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ヴェロセットKTTで参加、山口さん。本日誕生日でした。イエイ! おめでとうございます! ガレージ遊びにいきたいですわ〜。
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東北コンビ。津軽さんと関場さん。いつもはバタバタでゆっくりお話できませんでしたが、この日はよく話せましたね! またLOCでお会いしましょう。SUGOも走りにいきたいな〜。

まだまだ紹介しきれませんが、皆さん知った顔ばかりになってきました。
こうやってウロウロ回って立ち話する時間も、イベントに参加し続けるモチベーションになりますね。(ましてや今まで一人遠征ばっかりだったし)
しかし、バイクばっか見てると走りたくなってしまうのが、よくないですね!!(笑)
ブラブラ過ごしているうちにフォーミュラクラスの決勝の時間が迫った。

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最終チェック。タイヤの空気圧もチェックする。当然の事ながら熱を帯びる事で膨張するのでタイヤはパンパンである。
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エンジン始動。コースインの笛が鳴る。私も緊張してきた。
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ピットロードに並ぶ。オーディエンスは主に二輪のエントラント。二輪から四輪に転向なんて、まさにジョン・サーティーズ! この日の為にナニワからやってまいりました!(古舘伊◯郎か私は?)













                                       
サイティングラップ一周を終えて、グリッドに並ぶ。キーオフの合図。しかし、諸事情によりエンジンは切れないのでそのまま待機させて頂いた。それでも辺りは静寂に包まれる。日常では絶対味わう事の無いような孤独感と緊張感だ。まるで自分がそこに居る様な気分! なんていい日、最高の日! 口から心臓が出そうになる、内臓が冷えて血の気が引いていく(なんのこっちゃ?)。
バグパイプの演奏、そしてエンジンスタートの合図! 1分、30秒と刻々とせまる。
グリッド点灯! そして緊張のスタートを切った!
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多分この日を待ちわびでいたのはDG先輩だけではなく関係者全員がそうだったのではないだろうか?
ストレートを駆け抜けるマシンの音が慣熟、予選とはまるで違う! そう、"イイ音"を響かせている! これは嘸かし気持ちイイだろうなあ! 本当にさっき乗ったばかりなのだろうか? マシンを自在に走らせている様にさえ見える!
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そして初走行の記念に。皆様お集まり頂きましてありがとうございます。
(ミヤケン夫妻はラッパーみたいな手をしてますね?)
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ほんまに、お疲れ様でした。サイコーですね!
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そう、午前の走行の際に手助け頂いたのは、レジェンド生沢徹氏の専属メカニックの宮坂宏氏でした。優勝請負人と呼ばれている御方、そんな方に手助け頂くなんてあな恐ろしや・・・ありがとうございます・・・恐縮です・・・
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そして閉会式。入賞された方もそうじゃない方も皆さんいい笑顔でした。お疲れ様でした。
そして、帰りはどえりゃーえげつにゃー渋滞に巻き込まれる事を誰も知らないのでした。。。
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いい二日間でしたね。我々も大阪に着いたのが午前3時。翌日? もちろん普通に仕事しましたぜ。。。楽しかった分思い切り働くのが正しいクラブマンの在り方ですよね?(笑)

Photo H.Maeda and Others
Text by 15


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by clubobsolute | 2017-06-09 04:02 | Comments(4)

6/17(土)FEVHOTS × DIRT OBSOLETE フラットトラック走行会

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6/17土曜日にウッズ下市様において、極東オブソリート「DIRT OBSOLETE」がフラットトラックレースシーンをリードするFEVHOTS様と開催する「オープンプラクティス ファンライドデイ下市」が近づいてまいりました。
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7/16(日)に開催されるヴィンテージダートイベント「DIRT OBSOLETE」のプレイベントでフラットトラックに特化したリラックスしたイベントです。

ウッズ下市様のオーバルは本当に美しく整地されており、初心者でも安心して練習できます。

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普段ご自身で乗っておられるバイクでのフラットトラック体験走行&FEVHOTS代表ハヤシ氏の初心者向け講習付きです


数々のライダーを育成し多くのイベント、レースを運営している林氏だからこそカユイ所に手が届く講習は大変お得です!


あまり深く考えず一度どんなもんか体験してみて下さい。

保安部品対策などはご相談下さい。

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リヤタイヤのみダートトトラックタイヤかそれに極めて近い物、またはロードタイヤに交換して下さい。

勿論専用車をお持ちの方もご参加下さい。


気軽に楽しんでフラットトラックの楽しさを広めていこうと言う入口的な気軽なイベントです。

プロテクターやヘルメット、ブーツ、グローブなど安全対策は各自ご準備下さい。

料金5000円FEVHOTSオリジナルTシャツ付き

保険は事前にウッズ下市様よりネットにて加入可能(年間通しで3000円他コースでも適用出来ます詳しくはウッズ下市様HPでご確認下さい)
昼食、飲み物はご持参下さい(自販機はコースにもございます)


お問い合わせ

http://www.fevhots.com/


もしくは

tigerworks@excite.co.jp


お待ちしております。

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by clubobsolute | 2017-06-04 08:57 | オブソリFLAT TRACK | Comments(0)

2017.05.28 Festival of Sideway Trophy ① ナニワのジョン・サーティーズ誕生物語

さわやかな五月晴れが続く中、中国に出張中の不肖・私こと15は、
空き時間を利用して日本のSNSを覗き見していた。
DG先輩から「袖ヶ浦走る。サポート求む」と一通。
おや、マンクスでしょうか?「いや違う、アレや!!もう段取りは済んでいる!」
アレとはいかに??
レース前日の朝、DG先輩と今回取材とサポートで同行する前田ヒロ氏、そして不肖・私
の三人でDG先輩のトランポに乗り込む。
無論、アレはトランポでは運べないので、大阪某所で積載車をレンタル。三人横並びで関東を目指す。
前田ヒロ氏「僕、こんな大きいの運転したことないっすわ〜」
と、いう事で
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神戸の一番星桃次郎、誕生である。
「あーミラーが遠いー!」「車幅が広くてこわいー!」なんて言いながら、気づけば淡々と運転をこなすセンスは流石でございます。途中の事故渋滞もパスし、途中見事な富士山を尻目に、一路、目指すは関東。そういやアレってなんですのん?
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Formula Ford racer ALEXIS MK.14
神奈川県某所で保管されているものの引き取りでございます。
そう、実はDG先輩、今回FoSTにて初乗り・初レースなのでした。
最初に聞いた時、いきなり大丈夫なんすか?と驚きと心配の半々。
デビュー早すぎないですか!? やるといったらやる! 有言実行の男ですね。
実は以前3月のFEVHOTSの際に現車確認を済ませていたのでありました。

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積み込みも要領がわからず探り探り。車両も無事に載り、袖ヶ浦フォレストレースウェイを目指す。
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会場では一般走行が行われている最中、裏方では前日準備を行っている。ひょんな事からお手伝いをする事になり、看板やテント等の準備を行った。久々に会う古巣関東の方々と冗談かましてキャッキャウフフしながら準備していたら「喋っとらんと手ぇ動かさんかい!」とDG現場監督から叱咤(笑)あ、当方そんな怖いチームではありませんのでご心配なさらず(笑)
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祭りの準備は完了。一路平安。あとは明日を待つのみとなった。
宿へ行く前に車両を下ろして、バッテリー充電と前オーナー・ジェイ奥村氏のレクチャー。前夜祭の始まりである。宿までの道中、前田ヒロ氏に「お前飲み過ぎんなよ!(怒)」と釘を刺されたので、私は水をたくさん飲んで行く事にした。
※飲み会の写真は割愛とさせていただきます

そして翌朝。
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早めにサーキットにインしたオブソリクルー。一番目の仕事はタイヤ交換である。
保管用タイヤから新品タイヤに素早く交換。こちらも初めての仕事。
F1だったら、これレース中に行うんでしょ? すげー。。。二輪でエントリーされる野坂さんご兄弟にもお手伝い頂きましたぜ。ありがとうございます。
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続々と他のエントラントが登場。みんな速そう。。。自分が初めてレースに出た際、周りが全部速そうに見えたっけ。リングに上がったボクサーも相手が強そうに見えるらしいですね。どうでもいい話? 
「初めてなもんで、お手柔らかによろしくお願いします!」と明るく挨拶するDG先輩。一緒に挨拶する私。走る訳じゃないが自分の事のように、なんだか緊張してきたぜ。
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イギリスのような?いいお天気です。降水確率は大丈夫。ここがまるでブランズハッチの様に思えてきた。
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他クラスのエントラントも続々と。#52は私の大先輩、M先生のフロッグアイである。日本ではカニ目てニックネームのが浸透していますね。
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他、続々と。ホンダSは他車よりコンパクトですね。当時の日本の技術力が伺えます。
そして迎えた開会式。
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バグパイプの心地いい演奏が聞こえると「ああ〜今年も参加できたなあ」なんて思います。私は昨年の秋大会まで3年連続フル出場でしたが、マシンが変わって年式的にアウトになってしまい、しばらくは難しいでしょう。もしくは憲法改定を懇願すれば。。。?
主催者様より開会宣言が言い渡される。
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二輪の一つ目のクラスが暖気して出て行く最中、我々は脇目もふらず準備の続きです。
そろそろエンジンかけましょうか。


ん?


セルが回らない。
バッテリーの電圧か? いや、ジャンプコード? ダメだ、回らない。。。。
時間がなくなっていく。焦る。とにかく焦る。
おいおいおいおい、ここまで来てダメってなんなんだよ?
後ろから「ちょっとまってて下さい!」と大きな声。ジェイ奥村氏だ。
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エンジン始動には手順があり、セルを回す際にはスターターバッテリーというものを使用する。発電系は無いので、長時間のアイドリングはできない。幸いな事に、隣のフォーミュラクラスの方が始動の際はバッテリーを貸し出して下さる事に。ありがとうございます。安心するのも束の間、走行時間がすぐそこまで迫っていた!
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四輪レースの服装。いつものオフ用のウェアや革ツナギと様子が違いますね?
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「とにかく落ち着いて、慌てずに」とジェイ奥村氏よりアドバイス。周りの車両も続々エンジンがかかりコースインの笛を今や今やと待っている様子だった。
私も横で緊張していた。いつもと様子が違う。
そして笛は鳴った。緊張のスタート!新しい世界が目の前に広がる!

(続く)
text by 15

















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by clubobsolute | 2017-06-03 19:25 | Comments(5)