和食もフィッシュ&チップスも好きですが、イタリアごはんも好きです。
というわけで、ラベルダ3C/1000 も縁あって楽しませてもらっていると、UKさんからお声掛けいただき目出度くラベルダクラブジャパンミーティングに初参加。
関西からはと~っても行きにくい秩父地方の小鹿野町での開催です。
小鹿野町はバイクで町おこしという熱心な自治体です。
『バイクの森おがの』という、オートバイ好きにはたまらないミュージアムまであるのです。
残念ながらミュージアムは9月で閉館なので、滑り込みセーフですな。
中央道の甲府昭和ICをおりて、盆地のすり鉢に広がるブドウ畑に圧倒されながらR140を進むと、6キロちょっとの長いトンネルに入ります。
今の時期、汗だくになる革ジャンでもトンネル内は寒いくらいで、抜け出たらホンマに山ん中。
全国津々浦々からラベルダの二気筒やら三気筒、古いのやら新しいのやらが、少々お下品な排気音を奏でて集まります。
まさにマイノリティ。
マイナー好きな自分には心地よすぎます。
ケイヒンCR!! ケイヒンFCR!!
ドロドロっとしたDelortoにはない獰猛さがありまして、気になるところです。
希有なラベルダが10台もありました。
そして、クロームとアロイの英車の世界も繰り広げられて、う~んブリティッシュも捨てがたい。
郵便バンタム。真っ赤っか。
Hesketh 1000 が色違いで2台も。これも英車です。
往路は540キロ走りましたが、帰りはUK さんの好意に甘えて、ヴァナゴンに便乗させてもらいました。
英車もアツいですが、イタ車もアツいです。
こんどCR キャブを拝借することになりましたウッシッシ。
By TOKU