歳とともに新しい記憶は海馬に弾き出され、なかなか記憶の書庫に収まらない… ですね。
ステキな体験がフレッシュなうちに、画像を拾い出しながら独りごちますので、よろしくお付き合いください。
大きいカメラの走行写真…
しかも望遠レンズ忘れてまして、コンパクトなサーキットでよかつた。
Lotusの葉巻クンたち。
タイトな運転席いいですね。
43分の1のミニカーが欲しくなりました。
白いボディに映える日の丸が見えにくくて申し訳ないです。
ドライバー氏の姿勢の良さが日本男児。
横に乗れないなら、後ろに乗せてもらいたいです(笑)
箱型バンザイ。
当日はたくさん見せてもらって感謝です。
段ボールから見る世界を綴った小説【箱男】は、外からは見えない透明人間。
本当に透明じゃなくて、世間の常識人は見て見ぬふりをするのでした。
自分も当然直視できない小物ですし、ましてや憧れても箱男にはなれない。
雄ワンコのションベンではなくて、コーナーで踏ん張るMini。
当て舵から始まるコーナリング・ショウはすごかった。
吹け上がるエンジンの音は、まるでガスタービンでした。
燃焼温度1700度くらいです。
二輪で頭がいっぱいの我々は、ついつい四輪という括りをしてしまいがちですが、この手のキャテゴリーはチョー希少だと思います。
かと思えば、こんなのもミニマルなローリングで駈け抜ける…
ドライバーのヘルメットから、車体のマスが想像いただけましょう。
で、も一回こんなの。
速い!
流麗な車体ラインがさらに流麗に見える、生沢さんのポルシェ。
後続が追い縋ろうとするのをサラリと引き離す走りが見る者を魅了します。
てな具合で、四輪からスタートでした。
(つづく)
By TOKU